スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

最近ハマっているドラマ

復讐ものって好きなんですよね。日曜日に1話更新が待ち遠しいです。

リベンジ シーズン2【吹替版】
スポンサーサイト

映画『明日、君がいない』

子どものころ、おばが自殺したけれど、家族も親戚も誰も私にそのことを言わなかった。

最初は入院していると聞いたけど、いつまでたっても戻ってこなかった。祖母の家から人間が一人消えてしまった。

ある日「おばさんはどうしたの」と父に聞いたら、「大きくなったら教えてあげる」と言われただけだった。

おそらく死んだのだろうとさすがに大人になる頃には気づいていたけれど、もう誰にも聞く気にはなれなかった。

実は自殺していたと知ったのは30歳も過ぎたころだっただろうか。

私に残っているおばの記憶は、笑っている顔ばかりだったから、それはとても驚きだった。

ただ、最後の記憶は、子どもの私にすら構ってほしいかのような、ちょっとうっとうしい雰囲気があったことだ。

自殺する前の人間ってちょっとうっとうしいところがあるような気がするのは、その経験があるからだ。それで避けてしまったりするものだから、残された人間は「あのときかまっていてあげれば」などと思ってしまうのだろう。

良心は痛むけど、でも誰しも自分の人生だけでも大変なのであって、そういったことすら私の人生の中では片隅に追いやられていくのだった。

偶然無料映画サイト『明日、君がいない』を見て、そんなことを思い出した。

たぶん、そういう経験がない人にも、周囲で人が自殺するってこういう感じなんだということをわからせる上手い仕組みでできている。



結局、他人の気持ちはわからないのだ。誰も他の人の人生は生きていないのだ。

親戚であっても。

親であっても。

子どもであっても。

ただ、身近であればあるほど、わかっていなかったことは辛いのかもしれない。

おばの自殺で皆が何を思ったのか、私は結局知らない。

 

Template Designed by めもらんだむ RSS
special thanks: Sky Ruins DW99 : aqua_3cpl Customized Version】


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。